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BioTech 2017を覗いてきました

なんだかバタバタと忙しい(気分)の新年度。あっという間に6月になっていました。 

大学から「今年のイノベーションジャパンでの発表」というチャンスをいただいたついでに、その前哨戦としてBioTech 2017を「覗いて」きました。 
自分自身が何か発表した訳ではないので、あくまでも「覗く」という表現に留めています。
170628-0.jpg 
実は昨年、帰国直後にもきたBioTech 2016。その時は数年ぶりの日本のバイオテック業界がどうなっているのかな〜、と物見遊山で参加した割には当時のブログにも書いてあるように、かなり細かく分析していました。

そこで統括するためにも今回の目的は・・・
1)自分の研究に使えそうな機器・解析技術を探索する
2)9月からのexpansionに向け、ポスドクを探す
3)試供品を集める
あれ?去年とあまり変わっていないような・・・。

1)自分の研究に使えそうな機器・解析技術を探索する
最近、細菌研究に足を踏み入れつつあるので、この辺りではいろいろ参考になる出展がありました。あとは受託研究ですかねー(自分が仕事したくないオーラ出まくり)。
あと、ロボットたちが急に増えていましたね。
170628-2.jpg 
もちろんペッパーくんも働いていました。
170628-3.jpg 

2)9月からのexpansionに向け、ポスドクを探す
ダメでした。アカデミックブースを中心に聞きまくったのですが、どこもポスドクどころか博士課程学生さえ足りていないとのこと。日本中で博士を目指す学生が減っているようです。そんな状況で三重大のような地方大学に来てくれそうなポスドクは見つかりそうもない、ということがよ〜くわかりました。
結局、博士号をとっても就職には有利になるどころか年齢で逆に不利になるし、企業の雇用が改善してきている世の中でわざわざ大学院に行く学生も激減しているようです。
ヨーロッパだと博士号をとった学生は、ほとんど自分の希望の一流企業に就職できるのに・・・。
日本の社会は技術者軽視が問題視されていますが、科学者もかなり軽視されています。
今は毎年のようにノーベル賞受賞者が出ているからいいものの、こんな調子では日本の科学の未来が心配です。

3)試供品を集める
見返すと昨年も「レベルが下がった」と文句を言っていましたね。今年も同じような文句を言っていました。あるブースでのくじ引きで2等が当たったので(京都特製タンブラー、後日送付)まあ良しとしましょー。

関係ないけど、ちょっと気になった磁石装置の写真。宙に浮いているのが気に入りました。
170628-1.jpg 

そうそう、肝心のアカデミックブースの様子。研究者がポスターを1枚貼って、その前でじーっと座っていて、お客さんが来たら相手をする、というスタイル。なんだか見ていてせつなかったです。
8/31-9/1開催のイノベーションジャパンで自分が同じ運命になるかと思うと、しっかりとした対策をしないといけないと思いました。
例えば・・・ビールサーバを置くとか??

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