明日香村行ってきました
- 2017/05/21
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以前、研究のことばかりブログに書かず、もう少し楽しそうな話を書こうと言っていたにも関わらず、気づくと研究のことばかり。
このままでは仕事ばっかりしている面白みのない人間だと思われそうで、困ったものです。
ということで、明日香村レポート。
明日香村(あすかむら)は、奈良県の中央部付近に位置する村である。中央集権律令国家の誕生の地であることから飛鳥時代の宮殿や史跡が多く発掘されていることで知られ、「日本の心の故郷」とも紹介される(Wikipediaより)。
正直、私もこんな話知りませんでした。勉強になりますねー。
ということで子供たちの学習も兼ねて、日本のふるさと、奈良県は明日香村に行ってきました。
子供たちは正直、あまり行きたくなさそうでしたので、「帰り道に伊賀の忍者屋敷に寄ってあげるから」と釣りましたけどね。
まずは定番の飛鳥資料館。
野外での宴会に使われたという須弥山石(しゅみせんせき)には驚きました。水が根元のほうから流れ出てきて、その風情を楽しんだそうです。
そして超定番のキトラ古墳壁画!!
日本に仏教が伝わった6世紀から奈良に都が移った8世紀初めごろの遺跡なので、少なくても1200年以上前の絵とは思えない緻密さと美しさ。感動しました。
朱雀に玄武、青龍と(あと1つなんだっけ?)写真を撮りまくりました。
資料館を出て少し歩いたところに、これまた超定番、酒船石を見に行きました(飛鳥資料館の庭にもレプリカがあります)。
いやあ、不思議な遺跡です。三つ目が通るを思い出し、興奮しました。
亀型石造物も一応。これも何に使われたかは不明らしいですが、たぶん水を流して宴会のだしにしたんだろうとのこと。
その後、万葉文化館を見学し(紙面の都合で省略)、またまた超定番、石舞台!!
古墳好きにはたまらない遺跡でした。
以上、今回は子供達への教育も兼ねた、日本のルーツを学ぶツアーでした。
でもまあ、子供達は帰り道に寄った伊賀忍者屋敷のほうが楽しそうでしたね。
最後におまけ
こんなノートがお土産に売っていました。思わず衝動買い。。。