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本を読まない類人猿も老眼になる

前回の科学(ゼブラフィッシュ)ニュースに引き続き、今回も科学ニュース(今回もちょっと古いですが)。ボノボも老眼になる -現代社会の目の酷使と老眼は無関係?- チンパンジーなどの類人猿の研究では世界トップクラスの京都大学霊長類研究所の成果です。人間に一番近いとされているボノボには毛づくろいをする修正があるのですが、その時の目と手先の距離を測ることにより、年を取ると距離が伸びている => 老眼!!...

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ゼブラフィッシュで希少疾患の診断・治療薬を探索する

ちょっと古めのニュースですが最近ゼブラフィッシュ絡みの科学ニュースをブログにあげていなかったので、「New treatments to fight a rare disorder wreaking havoc in isolated indigenous communities」よりご紹介。 前回のZDM10でもけっこう発表があったのですが、米国NIHを中心に原因不明の病気、希少疾患の診断・治療薬探索にゼブラフィッシュを使うのが始まっています。よくあるパターンが、謎の小児てんかん発作。よ...

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プレデタージャーナル

たまには真面目なお話。Complete List of Fake Predatory or Bogus Journalsプレデタージャーナル、何やら恐ろしげな名前ですが、これ、最近ひそかに創刊ラッシュな科学系学術論文雑誌のうち、お金さえ払えば(ここ重要)掲載させてくれるもののリストです。「うちに投稿しませんか?」メールを送りつけまくって、つい「Yes」と答えると、とんとん拍子で掲載が決まり、invited articleかなーとか思っているとんなわけはない、掲載...

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PDL1抗体を発現させた血小板で、術後がん再発を予防する

久しぶりの他人論文紹介。鳴り物入りで上市された免疫チェックポイント阻害PDL1抗体を血小板表面に発現させることにより、術後再発予防できるという報告した論文が、これまた鳴り物入りで最近発刊されたNatureグループの雑誌、Nature Biomedical Engineeringに掲載されました。 術後部位に自然と集まる血小板に薬を運ばせると薬効が増強する、とは誰でも思いつきそうなアイデアですが、実際に血小板に抗体を発現させるとはす...

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身長を決める低頻度遺伝子変異

チビ中年の島田です。皆さん、お元気ですか?このたびかのNatureに、成人の身長を決める頻度の低い遺伝子変異について報告されていました。Rare and low-frequency coding variants alter human adult height 「だから何?」という感じの論文ですが、(このAbstractを読むまでは知らなかったのですが)身長を決める遺伝子(正確には遺伝子候補)は700もあったのですね。彼らは発現頻度が0.2%と非常に低い変異を集中的に調べ、...

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