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国際バイオテクノロジー展 BIO tech 2016

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数年前まで常連だった国際バイオEXPOみたいな感じの展覧会、国際バイオテクノロジー展 BIO tech 2016に参加してきました。
もちろん(帰国したばかりということもあり)プレゼンの依頼は来ませんでしたが、帰国したばかりの研究者にとって、日本(及び世界)に研究動向を知る良い機会だと考え、行ってきました。
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 目的は以下の4つ
1) 日本のバイオテクノロジーの動向を調査する
2) 新しく自分の研究に使えそうな技術を探してくる
3) そしてできる限りそれらのサンプルを集めまくる
4) そしてさらにできれば共同研究先を見つけてくる!!

1) 日本のバイオテクノロジーの動向
再生医療関係が活発化していますね。多くの研究者や会社が、3次元培養技術の改良や軟骨を作ったり、神経再生などに注力している感じでした。
次世代シーケンサーとバイオインフォマティクスは少し下火な感じ。
再生医療に関連して(だと思います)タンパク質研究も活性化しているような気がしました。抗体医療もまだまだ熱がありますね。

2) 自分の研究に使えそうな新技術
全然新しくはないですが、気になったのはLNAやBNAによるin vivo knockdown。siRNAやantisense DNAはそろそろ飽きましたし、生体内分解速度が遅いのでお金を節約できるかも、とちょっと期待。そして 化合物ライブラリー。いろいろ変わったライブラリーが出てきていました。値段も昔よりかなり安くなっていますし、グラントが取れたら買わないと!と決意しました。

3) サンプル集め
やはり全体的に景気が良くないのか、サンプル(試供品)のレベルは下がり気味。ボールペンと付箋紙以外では、試薬サンプルもほとんどないし、、、
でもカイコ屋さん(大関)から繭を2つ、子供のお土産にもらえたのはポイント高し。
2016-05-12 17.31.14 
4) 共同研究探し
ここ数年、水面下で研究(準備)してきた老化関係で新たな共同研究先を発見!!
でも研究費(グラント)がないので具体的な話はなし、という感じ。まあ、こういうもんです。

その他、熱帯魚業界で有名なレイシーさん(正確には親会社のIWAKI)が実験用ゼブラフィッシュ水槽を展示していたり(ついに手を出してきました!)、WDBさんがこれまでの海水魚に加え、メダカやゼブラフィッシュの飼育管理を受注でしていることを知りました。
ゼブラフィッシュ業界も(そんな業界があるのか?という疑問はさておき)表立ってはきていませんが、水面下でいろいろ動きがあるようです。 
 あと前のボス(現在、寄付講座およびベンチャーで活躍中)の講演も聞いてきました。
定年退職して、ますます活発にご活躍されているようです。
見習います。

 


しかし、三重から日帰り東京(経費削減のため)はけっこうきつかったです。数時間もある新幹線・近鉄移動の間に、たまった仕事をしようと意気込んではいたのですが、行きは早朝のためうつらうつら、帰りは1日歩き回ったあとだったので爆睡してしまいました。予算申請の〆切が明日なので、少しヤバいです。。。

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