民間企業との共同研究
- 2016/12/12
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研究者がその研究を続けるためには、予算(お金)が必要です。
そのお金は、前回のようなグラントや科研費、そして民間企業との共同研究で賄うことが一般的です(たまーに私費を投じる方もいらっしゃいますが)。
科研費ももちろんいくつか申請を出しましたが、結果が来るのは来年度。ということで、財団系のグラント申請と共同研究が最近の基本戦略になっています。
今回は民間企業との共同研究についてです。
自分の実験・研究技術が民間企業の製品開発のお役に立てるか、いろいろアピールしています。
過去ブログ1(創薬シーズ相談会)
過去ブログ2(第2回ゼブラフィッシュ創薬研究会)
過去ブログ3(バイオ技術シーズ公開会)
そして!先日!!これらの努力がついに実り!!!
共同研究のお話がまとまりましたーーーー!!!!!!!
イエーイ!!
帰国して初の共同研究です。
正直、自分は単なる研究オタクなのですが、自分の研究が民間企業というリアルな現実社会に貢献できるということは、とても嬉しいです。
(もちろん研究費の面でも嬉しいですが)。
写真は前回のマラソン後に無料で楽しんだスペイン村でのパレード

私の研究を評価してくださった方々に感謝の意を表します。
今後ともよろしくお願いいたします。