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ZMYND8は遠隔転移に関連する遺伝子の発現を抑えている。あれ!?

うーん、以前自分が出した論文と少し反対の結果を示す論文がMol Cell.から発表されていました。

2年前に自分たちのグループが出した FEBS Lettの論文では、ZMYND8は患者さんの進行性前立腺癌で発現量が増えており、これをノックダウンすると前立腺癌の腫瘍血管新生が抑制される、つまりZMYND8は癌を悪くさせる方向に動く、という内容だったのですが・・・。

同じ前立腺癌(細胞種は違う)を使って、一見違う結果が出ることはたまにあるようですが、いざ自分の研究結果が該当すると少し驚きです。
もっとも彼らのグループは腫瘍血管新生については解析しておらず、自分たちは遠隔転移関係の遺伝子については解析していませんでした。

さあ、もう1回こいつを研究しなおそう!!研究費の申請から開始します。
(画像は自分たちの論文から抜粋)
160829-1.png 

しかしこの論文、著者がほぼ全て中国人なのに所属が全員米国の大学。海外の大学における中国人研究者の数はすごいことになっていますね。

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