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Dynamics of prey prehension by chameleons through viscous adhesion

前回に続きおもしろ論文紹介、第2弾。
といっても自分にとってはまさに高嶺の花のIF = 20のNature Physicsの論文をご紹介します。

160822-2.png

カメレオンが舌を伸ばして虫を捕まえることを真面目に研究した論文です。
カメレオンとかカエルが虫を捕まえるには、すごい勢いで舌を伸ばし、ネバネバした舌に虫をくっつけ・・・
そして素早く引き戻して口の中に入れます。
この引き戻す時に生じる力に負けない粘着力が舌に必要になるわけです。

筆者らが解析・測定したところ、
1. カメレオンの唾液の粘り気はヒトの400倍
2. 捕まえることのできる虫はその重量には関係ない
3. 舌が虫にひっついたときの面積が大きければ、大きな虫を捕まえることができる
ということだそうです。

これまた著作権を心配して画像をコピペすることは避けますが、本文では理解できない数式がいっぱい並び、ネバネバの唾液にまぶされた舌が虫にひっつく仮想モデルやら、実際の動物実験やら、かなり充実した論文でした。

これ、もしかしてイグノーベル賞ねらい?


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