自宅で稚魚飼育
- 2020/08/30
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うちは基本、週末や祝日は学生さんのバイトで餌やりをしてもらっているのですが
気づくと数が少ない系統がいる!!
そうです。
育てにくい(死にやすい)系統は確かに存在します!
通常のうちの飼育スケジュールは
月曜:採卵セット(英語でいうところのcrossing)
火曜:採卵
水曜〜金曜:飼育水交換、この段階では受精後3日目なので給餌はなし。
土日はインキュベータ内に放置(笑)
週明けて
月曜:飼育水交換
火曜:必殺のワムシシート(過去ブログ)による給餌開始、以降毎日飼育水交換&給餌
金曜:受精後10日目、大型水槽システムに移動し、GemmaMicro75による給餌開始
(土日は学生バイト)
死にやすい10日目に水槽システムに移動するから、弱い系統は死にまくるのかも。
土日は1回くらいしか餌もらえないし。。。
金曜(受精後10日目)から自宅に稚魚を持って帰って、
さらに土日自宅で飼育することにしました!
やりすぎ!!!
実際はこんな感じ。
少ない匹数は25mL 遠沈菅に入れ、ワムシシートを半分ほど入れる。
多いものは、ジップロックのタッパーに入れて飼育。
ポイントは持ち運びの際に、こぼれないこと(当たり前か)
そして温度調整は自宅で飼っているリクガメと同じ
ビバリアさんのマルチパネルヒーターを使用
ビバリアさん、ありがとうございます。
こんな便利なものを販売してくださって!!
受精後14日目を超えるともう安心です。
水槽システムに移動です。
これでだいぶ弱っちい系統も死ななくなりました!!
実は・・・
7月末に海外から輸入した系統を育てるのに、8月に23連勤したら
大学に人事からあれでした。
なのでこれからは弱い系統は自宅でもフォローしていくようにしました。
ちゃんちゃん!