FC2ブログ

Blog

Intro

Publication

Conference

ZF Protocol

Link

貝の飼育について

うちの水槽システムでは、ゼブラフィッシュと貝を入れています。
レッドラムズホーンと呼ばれるインド産の平巻貝です。


まあ、簡単に増えますし、赤色が美しい。

そしてこれを入れておくと、本当に苔が生えないので、小型水槽をゴシゴシ磨く必要がなくて助かります。

実は3年前に寄生虫感染が疑われて(過去ブログ参照)、検疫用水槽システム以外、すべての水槽を消毒・乾燥処理したのですが(過去ブログ参照)、その際にこの貝の移動のプロトコールを(勝手に)確立しました。

まず大前提として、
貝は魚の寄生虫の中間宿主になりうる
ガーン!!
があります。検索結果はこちら

当たり前ですが、これを危惧して貝を入れていないラボがほとんどだと思います。

でもうちのようなsmall scale(弱小という)ラボでは、貝くん達も強力なメンバーです。
なかなか首にはできません。

で、実際の貝の移動方法です。

まず、卵が産みつけられている水槽を回収し、貝を除去。
卵は透明なプラスチックみたいな素材の中に埋もれています。
200303_01.png

そしてその水槽にブリーチ液(0.1 ml of 5% sodium hypochlorite in 170 ml of system water)を入れて、、、

28℃インキュベーターにそのままドン!!
200303_02.jpg

ブリーチの次亜塩素酸はすぐに分解してしまうので、毎日(2−3日になるときも)交換します。

だんだん卵がオレンジ色に色付いてきます(わかりにくいかも)。
200303_03.jpg

ある日。。。
孵化している!!

稚貝がかわいい〜〜



ここで普通の飼育水に交換し、毎日若魚用餌(Gemma Micro 300を自前ですりつぶしたもの)を1さじ入れていきます。
  • 孵化してからも消毒を続けたかったのですが、ここでブリーチを入れていると稚貝がどんどん死んでいきます。

水はあまりにも汚くなったら交換、という適当な感じで。

ある程度の大きさになったら、水槽システムに入れていきます。


だいたい2週間くらいの作業でございます。

ちゃんちゃん!

最近追加した記事

3/8: Published(3/3記事)
3/8: (2/10記事)
3/8: 最優秀演題賞(11/1記事)
3/8: 鈴メンちゃんねる9(10/9記事)
2/13: Published(12/10記事)
2/13: 鈴メンちゃんねる8(10/3記事)
2/13: 鈴メンちゃんねる7(9/13記事)
2/13: 鈴メンちゃんねる6(9/8記事)
2/13: 鈴メンちゃんねる5(9/5記事)
2/13: 鈴メンちゃんねる4(8/22記事)
2/13: 鈴メンちゃんねる3(8/22記事)
2/13: 感染症対策2(9/24記事)
2/12: Published (12/4記事)
12/12: Special issue (12/12記事)
12/12: YouTube 3(11/17記事)
12/12: YouTube 2(10/15記事)
12/12: YouTube 1(10/4記事)
9/22: 稚魚飼育 (8/30記事)
9/22: Published (9/16記事)
9/22: Published (9/14記事)
9/22: Published (8/20記事)
9/22: 鈴メンちゃんねる2 (8/16記事)
9/22: 鈴メンちゃんねる1( (8/15記事)
9/21: Published (8/23記事)
9/21: 水槽用洗剤 (5/8記事)
9/21: 新ホームページ (12/25記事)
9/21: 感染症対策1 (9/22記事)
9/19: Published (6/1記事)
9/19: 貝の飼育 (3/3記事)
9/19: Published (3/31記事)
9/19: イグノーベル賞 (9/19記事)
4/28: Published (4/28記事)

カレンダー

03 | 2021/04 | 05
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

Twitter