新水槽システム導入
- 2020/02/19
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帰国してもう3年。
5台の水槽システムはどれもとても古く(うち1台は検疫用だから魚をあまり入れられない)、
でで~~ん!!
共同研究やら趣味の研究やら(汗)で、どんどん特殊なゼブラフィッシュ系統(蛍光発現やmutants)を増やし続け、さらにルーチンでZebrafish Embryo Acute Toxicity Test (ZFET)を回しているので、野生型系統も増やしまくりの今日この頃、
ついに水槽システムがいっぱいいっぱいになりました!!
(正確には昨年後半からやり繰りがきつかった)。
で、新しいシステムを購入しました!!
(ん?年度末だからってわけじゃないよ)
でで~~ん!!
でけえっ!!!
水槽部屋に入れるのに苦労しました。
ちょうど真ん中をワーキングスペースとして広めに開けていたので、そこに両面式を1台入れました。
ちなみにうちのレイアウトはこんな感じ。
6番が今回の新システムになります。
なおスペックは・・・
小型水槽15台/段 x5段 x 2(両面)= 150台、水槽収容可能
小型水槽1台当たり10匹入れるとすると、150 x 10 = 1500匹収容可能
うん、わるくない。
気を付けないといけない点は
* 小型水槽のサイズが1.3Lと小さくなったので(以前は1.7L)、1台当たりの収容匹数が10匹と減った(15匹までは可能らしい)。
* 最上段まで配水するため、ポンプのパワーを上げた。そのため、とにかく音がうるさくなった。
さて、次は新水槽のスタートアップに続きます。