石川(正確には加賀)旅行(長文注意)
- 2018/11/25
- 00:00
3連休。妻の大田舎の石川県(正確には加賀、さらに正確には小松)に行って来ました!
行きの途中の滋賀県甲賀のサービスエリアで休憩。信楽と甲賀のコラボに一家で大受け。
かわえ〜〜〜
他のカラーリングのたぬきたちもいましたよ。
小松市に入り、ふつ〜に地道を走っていると・・・
道路の中央から水が吹き出している!!
積雪に備え、試しに融雪用の水を道路にためしに出していたようです。
さすが雪国
さて、初日のイベントは・・・
安宅の関!!
ちなみに「あたきのせき」と読みます。写真はそこにある神社です。
神社の全国チェーンの1つ、住吉さんが祀られています。
安宅の関とは、昔義経と弁慶が頼朝の追っ手から逃げるときに、頼朝が急造した関所で云々・・・・
詳しくはこちらをご覧ください。
巫女さん(たぶん)の案内でいろいろな資料を(タダで)見せてもらい、弁慶と義経の下りを事細かに説明をうけました。ありがとうございました。
画像は定番の弁慶、何かを読んでいるの像。
ついでに神社の裏にある日本海を見に行きます。
三重県の太平洋側の海とちがって、荒々しさが引き立ちます。
兼六園!!
と金沢城
天気もよかったので、超ラッキーでした。
たまには家族写真。
そして、お隣の金沢城へ。
門がでけえ!!

カメラに収まらない大きさでした。台湾夜市で買った魚眼レンズ(当時のブログ)を持ってくるべきだった・・・。
見物ばっかりだと(子供達)が飽きてくるので、(妻が)あらかじめ仕込んでいた石川県立伝統産業工芸館での金箔貼り体験に。
息子の作業写真
そして完成作品
うそです。
ほんとはこれ。
弟作
姉作
とてもきれいにできました。
当たり前ですが、型があってそれに添わせて金箔を貼るだけなので、そして職人のおじさまたちが本当に手取り足取り教えてくださるので、失敗のしようがないのですが。
3日目は、日本最古の温泉、
粟津温泉!!
なんと1300年の歴史があるそうです。
まあ、現実はこんな感じでかなり寂れていましたが、1000年以上の歴史の中で、こういう不況の時期が少しくらいあっても気にしなくていいのではないでしょうか?(テキトー)。
お湯は熱め、湯量が豊富 なため、冬は道路から温泉を噴出させて雪を溶かしているそうです。
けっこう贅沢ですね。
家は(妻が)あらかじめ予約していた「九谷焼体験工房ギャラリー&カフェ良山」にて九谷焼の絵付け体験をしました。
お安いのに(1人600円)なかなか楽しかったです。今度はろくろ体験したいなー。
そしてお土産に自分用のマグカップを衝動買い・・・。青粒(あおちぶ)模様です。
そして、帰り道。
前から気になっていた謎のうさぎ施設、「月うさぎの里」に寄り道。
普通のお土産屋さん(だった)のですが、いろんなところにうさぎが放し飼いになっています。
なんと、リクガメまで放し飼いになっていました。
そして寒さは苦手なはずなのに、元気に動き回っています。
そのまま帰り道へ。途中で寄った甲賀サービスエリアでまたもや忍者。
そして彼らと戦う息子(アホ)。
安宅神社では、弁慶のエピソードにあやかって日本で1つしかない「難関突破」のお守りを販売していました。
論文が難関ジャーナルにアクセプトされることを祈って、飾っています。
ちゃんちゃん!