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免疫:報酬系の活性化は、自然免疫と適応免疫を増強する

ゼブラフィッシュとは関係ない論文紹介、第3弾。Activation of the reward system boosts innate and adaptive immunity 気分がハッピーだと免疫系が強化されていることは、大勢の方が感覚的に感じていることですが、それをマウス系で証明した研究。Nature Medicine、さすがの内容です。でもPubpeerを見ると・・・>>けっこう内容が怪しそうです。特にJuly 19thに出されまくっているdetail comments(10個もある!)を見る...

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アポロ月計画による心血管障害の増加

前回に引き続き、ゼブラフィッシュとは関係ない医学論文のご紹介。私もpublishしたことのあるScientific Reportsから。Apollo Lunar Astronauts Show Higher Cardiovascular Disease Mortality: Possible Deep Space Radiation Effects on the Vascular Endothelium 「50年前にアポロは本当に月に行ったのか?」というアポロ計画陰謀論の話ではなく、宇宙飛行士における心血管障害の発症を調べたもの。1. 訓練は受けたけど実...

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Tempo and mode of genome evolution in a 50,000-generation experiment

ゼブラフィッシュ関連の投稿が続いていたので、ちょっと関係ないお話。天下のNatureの論文です。Tempo and mode of genome evolution in a 50,000-generation experiment大腸菌をひたすら培養して、そのゲノム配列を解析し、世代を追うごとにどのような進化(というかゲノム配列の変化)が起きるか解析した研究。んでもって、環境変化に対して、どのような適応が起きているか解析しています。非常にシンプルかつ、ひたすら力押しの...

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第130回日本薬理学会近畿部会

第130回日本薬理学会近畿部会にて発表してきました。内容は以前ブログで紹介した、ライデン大学での研究成果の1つコイルドコイル型ペプチドを用いた抗がん剤デリバリー技術の開発です。今回の学会は京都大学。なんと開催日は京大祭の当日(学会は通常平日)、しかも会場は時計台。 いやあ、もうすごい人混み。楽しそうなサークル活動に混ざって、でかでかと右翼もがんばっています(それも楽しそうですが)。 さすが京...

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(いいなあ)米国のゼブラフィッシュ研究予算が増加中

NatureのTrend Watchから。US grants for zebrafish studies on the rise 日本も製薬企業を中心に、ぼちぼち民間企業がゼブラフィッシュを使い始めましたが、国の予算としてはまだまだの状況。一方、米国では順調に右肩上がりの予算増加のようです(リンク先のグラフ)。Zebrafish court funding dollars.自分ももっとゼブラフィッシュ創薬を所々にアピールしていかなくては!!...

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環境問題にゼブラフィッシュを利用

環境問題や毒性学は専門としてないのですが、ゼブラフィッシュ関連で興味深いニュースが来たのでご紹介。リンクはこちら。 New York州にあるOnondaga Lakeは汚染がひどく(あるサイトでは米国で最も汚染された湖とのこと)、その水をゼブラフィッシュに投与することにより、てんかんを起こす成分が含まれていることを見つけた、という内容の記事。さあ、研究者らしく元論文を当たろう・・・PubMedにはない。Googleでも論文は...

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創薬シーズ相談会

以前、発表させていただいた第37回バイオ技術シーズ公開会にて、都市活力研究所様から「創薬シーズ相談会」での発表をお誘いいただきました。ありがたいことです。創薬シーズ相談会とは・・・・・アカデミアからのライフサイエンス分野の創薬シーズに対し、製薬企業のライセンス部門や研究企画担当者が相談委員となって一同に会し、産業化の視点でアドバイスをする会です。案件によってはビジネス化の可能性を高めるアドバイスを...

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第2回ゼブラフィッシュ創薬研究会

第2回ゼブラフィッシュ創薬研究会で発表いたしました。 記念すべき第1回目は、旧ボス田中利男先生の音頭で三重大で行われたのですが、あいにくライデン大学にいたので参加できず。今年は岐阜薬科大学の原英彰先生の主催で開催されました。さっそく得意の肥満ゼブラフィッシュネタで発表してきました。食餌性肥満モデルの新しい研究展開内容は現在投稿中の論文、2型糖尿病モデルゼブラフィッシュについてです。田中先生のご好...

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(まじか!)レモン由来のエリオシトリンはヒトの肝がん細胞のアポトーシスを誘導し細胞周期を停止させ、増殖を抑制する

Eriocitrin from lemon suppresses the proliferation of human hepatocellular carcinoma cells through inducing apoptosis and arresting cell cycle. 以前も紹介したエリオシトリン(Eriocitrin)について、最近新しい論文が出ました。中国の研究機関による報告です。最初見たとき、あれ?同じ肝がん細胞HepG2にエリオシトリンを投与したけれど、細胞増殖抑制作用なんてなかったぞ?この著者たちは何を言っているんだ?と...

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